悔しい思いはクオリティ向上への第一歩

ANIMATOR

アニメーター

中途 2019年入社

縁の下の力持ち!サポートタイプ

ゲーム業界を選んだ理由を教えてください

やはり子供の頃からゲームが好きだったということでしょうか。ですが、ゲーム業界に入るのはとても難しいという漠然としたイメージを持っていて、前職は、10年間程美術予備校でデッサンや粘土造形など実技を教える予備校で10年間程美術講師をしていました。そんな中、生徒に3DCGを進められデジタルで造形ができるソフトを触ってみたら楽しくて…。
そこから社会人スクールに通い、3DCGツールの使い方を学びました。そこで出会った社会人スクールの講師の方がイリンクスの社員だったこともあり、とても環境の良い会社だと聞いてイリンクスに入社を決めました。

現在の仕事内容を教えてください

現在はモーションデザイナーとして、ゲームで使用されるキャラクターにアニメーションをつけています。キャラクターをどの角度からどう映すかというカメラにもアニメーションをつけることが多いです。彫刻を専攻していたこともあり、リアルに存在するものに関しては動きの表現などそれなりに自信があったものの、キャラクターを2Dアニメの印象を損なわず3Dで表現するということに関しては経験がなかったので、たくさんアニメや漫画を見たり他のゲームで遊んで研究してみたり試行錯誤を重ねました。そういう意味ではもっと遊んでおけば良かったかなと思いました。

普段、何を感じながら仕事をしていますか?

正直、もっとやれたと思うことばかりで毎日悔しい思いをしています。高いレベルを目指している分、自身で色々と試行錯誤しても簡単にオッケーが出ることはないので、力のなさを痛感することが多いです。リードの方が少し手を加えただけで格段に動きが良くなった時は、なぜそこに気づけなかったのかと反省したり。
でも、そういった経験が自分を成長させるので基本的にマイナスに捉えず「もっとゲームのクオリティーを上げられる!」とポジティブに考えるようにしています。
また、参考になるゲームをたくさん見たりプレイしたりと、仕事に限らず遊びの中から多くの経験を得るようにしています。それによって、次第に細かな違和感に気がつけるようになったり、それらしい演技やポーズが取れるようになってきます。日々の少しずつの積み重ねが自信になり、問題の解決に繋がるのだと思います。

イリンクスにはどのような人がいますか?

行動力と対応力のある人が多い印象です。特に社長はそれが早いと思います。
働く人にとって常に良い環境を素早く用意するということに関してですが、問題が起きてもすぐに対応されます。また、個人のスキルアップにもとても協力的な方です。
社員のみなさんは、勤勉で努力家が多いと思っています。周りの方の仕事を見ると「負けてられない」という気持ちになり、自分のモチベーションにも繋がります。
社員同士で食事に行くこともあるので、その際に業界の情報やアドバイスをいただいています。初めは緊張すると思いますが、気さくな方が多いのですぐに慣れると思います。自分の知っているIPに関われるのでやりがいを感じながら楽しく仕事ができますよ!

new GAME.
 new CULTURE.
new GAME.
 new CULTURE.
new GAME.
 new CULTURE.